狛江お散歩マップその1

花と緑の街、狛江市。多摩川に隣接し、土地は平坦、全国で2番目に小さな市。これはお散歩に最適ですね！市内の散策路をご紹介します。

春の岩戸川緑道を散策（狛江市南部）

記念すべき第1回は岩戸川緑道です。
岩戸南にある児童館付近に噴水？があるのはご存じですか？
何だか小道が続いているなと思っていたのですが、どこまで続くかのんびり歩いてみようと思います。
涼しげな音が心地いい

噴水というか湧き水というか

児童館より少し多摩川寄りの住宅街に水音が響くせせらぎがありました。水は意外と澄んでいますね。子どもの靴も置いてあるのでどこかで遊んでいるのかな？
ここからスタートです！せせらぎ沿いに下っていきます。
湧き出し地点の近くにある看板

岩戸川せせらぎ

このせせらぎは「岩戸川せせらぎ」と言うらしい。岩戸川緑道の一部のようだ。どこまで続くのかな？
遊歩道場に花びらの絨毯

水音と木陰が心地よい遊歩道

50mほど進んで振り返った一枚。遊歩道沿いにはハナミズキが沢山植えられていた。連日風が強いので結構散っていたが、桜吹雪ならぬハナミズキ吹雪がとても美しい。花びらが大きいので、舞うと迫力がありますね。
桜より大ぶりなハナミズキの花

ハナミズキが美しい

初めてハナミズキをじっくり見たのですが、かなりキレイですね！あんまり知名度がないと思っているけど、世間的にはどうなんでしょうか。ベンチもあるので、ちょい花見スポットとして一押ししておきます。
この辺は少し整備されてる

東屋を発見

ちょこちょこベンチがありますね。左右が生け垣で整備されていて、ちょっとしたハイキング気分かも。それは言いすぎかなー
まだせせらぎは継続中。
結構な頻度で出てきた

ナゾの南国風植物

なにやらバナナみたいな木を発見！上だけ見れば想像力次第で南国気分ですよ。
真下のせせらぎでは子どもたちが遊んでいました。
スタート付近の靴はこの子たちのかなー。
横切る道路の先に続きの小道が見える（左）通路を塞ぐリスくん（右）

せせらぎの終点

くねくね曲がってついにせせらぎの終点に。道路が横切って緑道自体も中断です。緑道はせせらぎよりも長いようなので、まだ続くはず…と先を見ると、ん？道路を渡った向こう側にまた小道が見えますね。
という事でもう少し行ってみよう。
小道の入り口（左）まだ続くがせせらぎは無い（右）

緑道は続く

道路の先の小道は今までより整備されてない感じ。これも緑道の続きかな…？普通の道にも見える。若干不安になりつつ進むと、細長い道が続いてた！どうやら緑道の終点はまだまだ先のようです。
砂利道が続く（左）途切れるがまだ先へ（右）

普通の道かも…

先ほどと打って変わって砂利道が続く。あまりお散歩感がなくなってしまった。これじゃコンビニ行くのと変わらんなぁ。
でもせっかくだから終点まで行ってみよう！
この他にも道沿いに花が咲いていた

だんだんと花々が増えてきた

気づいたら道の左右に数種の花が植えられていた。市で植えているようなものもあれば、道沿いのお家の庭先のお花もあり、春先は明るくて見ていて楽しいですよ！
下のとがった部分だけ少し花を足して加工しました

ハート型ツツジ

何だか角度によってハートに見える！テンション上がってパチリです。インスタ映えますかねー
写真中央左にシーソー、その奥に砂場と鉄棒がある

ちょっと開けて公園

道幅が広がったと思ったら遊具が！ここは「岩戸川緑地公園」というそうです。緑道の左右は生け垣が開けていて、公園名の看板がありました。
そこを抜けるとまた細くなり、道は先へと続いています。
裏面にも色々書いてある

大人も使える「うんどう遊園」

細道を抜けると今度は「ようこそ“うんどう遊園”へ」と書かれた看板が出てきました。先ほどの公園よりさらに開けていて、いくつかある立て札に備え付けの器具を使った運動方法を紹介しています。
ぶら下がれる器具や低ーい平均台などがある

岩戸川南公園というらしい

ここも緑道の一部だけど名前がついているのですね。複数の器具があるので工夫次第で色々なトレーニングができそう。子どもだけでなく、大人や高齢者も使用できそうです。脇にはベンチもあるので、お散歩前後にトレーニングをするとすごく健康的！
右から来て、左に続く道は喜多見緑道となる

この先は喜多見へ

ここまで来て改めて地図で確認すると、この先は喜多見緑道になるらしい。ということは狛江の岩戸川緑道はここで終点なのかな。せせらぎスタート地点から約1kmのお散歩はこれにて終了！季節的に花が楽しめたり、公園もあり、のんびり歩くにはちょうどいい距離でした。
スタート地点まで戻ったら、そっちの先にも小道が見えた気が…今度はそちらを歩いてみようかな。